Scaflowをアップデートしました。今回のアップデートでは、主に「画像からスキャン」と「履歴機能」を改善しています。

この記事でわかること
  • 写真ライブラリ内の画像からバーコードやQRコードを読み取りやすくなりました。
  • 読み取れなかった画像も「失敗履歴」として確認できるようになりました。
  • 最後に表示していた履歴ページの復元や、Codabar / NW-7 の開始・終了記号設定など、細かな使い勝手も改善しています。

Scaflow(スキャフロー)とは

Scaflowは、iPhoneやiPadをPC用のバーコードリーダーとして使えるアプリです。手元の端末で読み取ったバーコードを、同一ネットワーク上のPCへ直接送信し、入力作業を効率化できます。

今回のアップデートで改善したこと

1. 画像からスキャン機能の改善

写真ライブラリに保存されている画像から、バーコードやQRコードを読み取れるよう精度を改善しました。
スクリーンショットや写真に写っているコードを選択して読み取り、結果を履歴に保存できます。画像の明るさムラやぼやけ、コントラスト不足に対しても複数の補正処理を試みることで、より読み取りやすくなっています。

※ 注意:画像の状態(極端なぼやけや解像度不足など)によっては、必ずしも読み取れるわけではありません。

2. 読み取り失敗時の履歴保存

バーコードが含まれていない画像や、状態が悪く読み取れなかった画像を「失敗履歴」として保存できるようになりました。
履歴詳細画面で失敗した画像のサムネイルを確認できるため、複数枚をまとめてスキャンした際に、どの画像が読み取れなかったのかを簡単に把握できます。

※ 失敗履歴は通常の読み取り結果とは異なり、テキストのコピーやPCへの再送信はできません。

3. 画像スキャン中の進捗表示

複数の画像をまとめてスキャンしている間、進捗バーとパーセント(例:3 / 12(25%))を表示するようにしました。
読み取りが困難な画像で処理に時間がかかっている場合でも、画像内の処理ステップが進捗に反映されるため、「処理中なのか止まっているのか分からない」といった不安を軽減します。

4. 履歴ページの選択状態復元

Scaflowの履歴は用途ごとにページ単位で整理できます。今回のアップデートにより、最後に表示していた履歴ページを記憶し、次回アプリ起動時にも同じページから再開できるようになりました。
(前回選んでいたページが削除されていた場合は、自動的に先頭ページへ切り替わります)

5. Codabar / NW-7 の開始・終了記号設定

Codabar(NW-7)形式のバーコードに含まれる開始・終了記号(A / B / C / D など)について、設定画面から「削除するかどうか」を切り替えられるようになりました。
用途によって記号を除いた値だけを使いたい場合や、含めたまま使いたい場合の両方に柔軟に対応します。(QRコードやJANなど、他の形式には影響しません)

既存の履歴データについて

アップデートで便利になる使い方

今回の改善により、以下のような使い方がさらに便利になりました。

  • メールやチャットで受け取ったバーコードのスクリーンショットを、後からまとめて読み取る
  • 画像から読み取った結果を履歴として整理・管理する
  • 大量の画像スキャン時に、読み取りに失敗したものを後から確認して個別に対応する

まとめ

今回は、Scaflowの「画像からスキャン」機能の精度向上と、それに伴う履歴機能の拡張を中心に行いました。今後も実際の作業現場でより使いやすく、実用的なアプリになるよう改善を進めてまいります。

アプリの詳細やダウンロードは以下のページをご覧ください。

Scaflow の詳細はこちら
Koyomi-Link の詳細はこちら

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