この記事では、私が1年ほど前にメルカリでノートパソコンを販売した際に経験した、配送破損トラブルと解決までの約1ヶ月間の経緯を詳しくお話しします。
完璧に梱包したはずの商品が「壊れて届いた」と言われた時の絶望感から、事務局との3週間にわたるやり取り、そして最終的にどうやって売上金が補填されたのか、そのリアルなドキュメントをお届けします。
完璧に梱包したはずのノートPCが「液晶破損」で届いた日
1年ほど前のことですが、メルカリで古いノートパソコンを5,000円程度で販売しました。精密機器ということもあり、エアパッキンを何重にも厚く巻き、箱の中で動かないよう隙間なく緩衝材を詰めて発送しました。自分なりに「これなら絶対に大丈夫」という確信を持って送り出したのを覚えています。
しかし、数日後。購入者さんから届いた連絡は「ディスプレイがバキバキに壊れている」という衝撃的なものでした。
ヤマト運輸に調査依頼を出すも「依頼者はメルカリ」との回答
箱に大きな凹みや破損はなかったとのことでしたが、内部のディスプレイだけが割れているという状況でした。私は配送中の事故を疑い、まずは自分でヤマト運輸に調査を依頼しようとしました。しかし、返ってきた答えは「依頼者はメルカリ事務局になるため、個人からの調査依頼は受けられない」というものでした。
配送方法に「らくらくメルカリ便」を使っていたため、すべての窓口はメルカリ事務局に一本化されていたのです。
解決まで3週間。メルカリ事務局との孤独なやり取り
すぐにメルカリ事務局へ状況を説明し、調査を依頼しました。事務局からは「まずは商品を返送してもらい、こちらの指示を待ってください」との連絡があり、そこから長い沈黙が始まりました。

連絡が途絶えた3週間。定型文での返信に感じた不信感
その後、事務局からは3週間ほど音沙汰がありませんでした。こちらから状況を確認しても、返ってくるのは定型文のような回答ばかり。出品者としては「本当に動いてくれているのか?」と不安が募るばかりでした。
ようやく届いたメッセージも「当事者同士で話し合って決めてください」といった、責任の所在をうやむやにするような内容で、正直なところ、この時の事務局の対応には強い不信感を抱いてしまいました。

1ヶ月の沈黙を破る「全額補償」の連絡と、その後の変化
トラブル発生から約1ヶ月が経とうとした頃、ようやく事態が動きました。事務局から「壊れたパソコンをメルカリ側で引き取る代わりに、売上金と同額を補填する」という連絡が来たのです。私としては責任の所在をはっきりさせたかっただけで、損をしなければそれで良かったのですが、長引くやり取りに疲れ果てていたため、その条件を受け入れて幕引きとなりました。
この一件で私は一度メルカリから離れてしまいましたが、最近になってまた少しずつ使い始めています。なぜなら、2025年以降、メルカリのサポート体制は劇的に進化しているからです。
【2025年以降】メルカリのサポート体制は劇的に改善されている?
ニュースなどでも話題になりましたが、2025年にメルカリは「全額補償サポートプログラム」や「専門鑑定センター」を立ち上げました。これにより、かつて私が経験したような「事務局が動いてくれない」というケースは激減し、今ではほとんどのトラブルが2日以内に解決しているそうです。当時の私のケースは、今思えばむしろレアケースだったのかもしれません。
まとめ:トラブルは怖いが、今のメルカリは「泣き寝入り」が減っている
精密機器の発送は今でも緊張しますが、現在のメルカリはユーザーが泣き寝入りしなくて済むような仕組み作りがかなり進んでいます。もしトラブルに遭っても、事務局が以前よりスピーディーに動いてくれるはずです。
大切なのは、万が一の時に「らくらくメルカリ便」などの補償付き配送を使っていること。そして、この記事で紹介したような「もしもの時の流れ」を知っておくことです。トラブルを恐れすぎず、最新の制度を味方につけてフリマアプリを楽しんでいきましょう!
※この記事の内容は実体験に基づいた個人の感想です。最新の補償制度の詳細はメルカリ公式サイトをご確認ください。
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