サイスン v1.3では、衣類に加えて、紙や小物、魚など平置きした物の横幅・縦幅を写真から確認できる「縦横」モデルが加わります。複数の被写体を個別に認識できた場合は、まとめて寸法を表示できます。v1.3は2026年10月14日時点でApp Storeへ審査提出済みです。審査通過と一般公開はまだ確認されていません。

INDEX

サイスンとは?

サイスンは、iPhoneで撮影した写真を使って衣類のサイズ確認をサポートするアプリです。トップスやパンツの採寸モデルがあり、測定点の調整、結果のコピー、画像共有、履歴保存などに対応しています。これまでは衣類の採寸が中心でしたが、v1.3では身近な物にも使い道が広がります。

新機能「縦横」モデルとは?

「縦横」モデルは、平らな場所に置いた被写体の横幅と縦幅を写真上で確認するためのモデルです。画面では横幅を緑、縦幅を赤の線で示します。Apple Visionの画像認識を利用し、被写体を個別に認識できた場合はA・B・C…のラベルで区別します。認識結果に応じて、被写体ごとの表示を切り替えられます。

紙、封筒、カード、雑貨などのほか、今回の例のように魚を撮影して寸法を確認する使い方もできます。認識できる対象や範囲は写真の状態によって異なり、どんな物でも必ず個別に認識できるという意味ではありません。測定点や寸法ラベルは、写真上で手動調整できます。

実際に魚を測ってみた

「縦横」モデルを使って、砂浜に置いた魚を撮影した例です。アプリ画面には、横幅53.6cm、縦幅17.9cmと表示されました。ここで紹介する数値は、あくまでこの写真に対するアプリの表示値です。魚の実際の体長や体高を実測した値として示すものではありません。

サイスンの縦横モデルで魚を撮影し、横幅53.6cm・縦幅17.9cmと表示された採寸画面
アプリの採寸画面。横幅53.6cm、縦幅17.9cmという表示例です。画面上の値は実測値を保証するものではありません。

こちらは、採寸線と寸法を写真に重ねた出力例です。測定線が写真に残るので、どの位置の寸法かを数値と一緒に見返せます。採寸結果を画像として共有することもできます。

魚の写真に横幅53.6cm・縦幅17.9cmの測定線を重ねたサイスンの共有用画像
採寸結果を写真に重ねた共有用画像。測定線と表示寸法を写真と一緒に確認できます。

使い勝手も改善

測定点や寸法ラベルはタップして選び、スワイプで位置を調整できます。QR基準マーカーの基準点も手動で調整できます。QRを読み取れない場合に表示される寸法は参考値として扱ってください。複数の被写体を認識した場合も、採寸結果のコピー、画像共有、履歴保存に反映できます。

採寸するときの注意点

より確かな寸法を確認したいときは、アプリで案内されるQR基準マーカーを対象物と一緒に撮影してください。QRを認識できずに表示された数値は参考値です。

対象物の置き方や撮影角度、写真の歪み、基準マーカーの位置などによって誤差が生じる場合があります。魚のような立体物では、撮影面や形によって実寸との差が出る可能性があります。厳密な計測が必要な場合は、メジャーなども併用してください。

まとめ|サイスン v1.3は審査提出済み

サイスン v1.3では、新しい「縦横」モデルによって、衣類だけでなく紙や小物、魚など平置きした物の横幅・縦幅も写真から確認できるようになります。複数被写体の認識や、測定点の手動調整にも対応します。

v1.3はApp Storeへ審査提出済みですが、審査通過と正式公開日は未確認です。公開状況は、既存のサイスンのApp Storeページでご確認ください。