メルカリで服を出品するときは、タグのサイズ表記だけでなく、服を平らに置いて測った実寸も商品説明に書いておくと、購入者が手持ちの服と比べてサイズを判断しやすくなります。この記事では、トップスを中心に着丈・身幅・肩幅・袖丈の測り方と、説明欄に使える記載例を紹介します。まずはメジャーで測る基本を押さえ、何着も出品するときの効率化も見ていきましょう。
INDEX
- メルカリで服の採寸が重要な理由
- 着丈・身幅・肩幅・袖丈の測り方
- メジャーを使って服を採寸する手順
- メルカリの商品説明に使える採寸テンプレート
- 何着も出品するなら採寸作業の効率化も重要
- 写真とQRコードを使って服を採寸する方法
- 採寸で失敗しないための注意点
- よくある質問
- まとめ
メルカリで服の採寸が重要な理由
同じMサイズでも、ブランドや商品、シルエットによって実際の寸法は異なります。メルカリの出品ガイドでも、洋服はブランドやメーカーごとにサイズが異なるため、肩幅・身幅・着丈・袖丈などをメジャーで測って商品説明に記載する方法が案内されています。
実寸があれば、購入を検討している人は自分の服と比べたり、ゆったり・細身といった着用感を想像したりしやすくなります。測った位置が分かるように「平置き採寸」と添え、サイズ表記と実寸を分けて書くと誤解も減らせます。
採寸箇所の図はメルカリ公式の採寸ガイドでも衣類の種類ごとに確認できます。公式図を転載せず、ここではトップスの基本的な測り方を説明します。
着丈・身幅・肩幅・袖丈の測り方
Tシャツや一般的なシャツは、ボタンやファスナーを閉じ、前面を上にして平らに置きます。左右の形を整えてから、次の位置を測りましょう。
- 着丈:後ろ襟の付け根(襟のある服は襟を除いた付け根)から、後ろ身頃の裾までを縦に測ります。襟のないTシャツは、首まわりのリブの付け根を起点にします。
- 身幅:左右の脇の縫い目のすぐ下を、身頃の端から端まで横に測ります。胸まわり一周ではなく、平置きした幅です。
- 肩幅:左右の肩先にある縫い目の間を、背中側で直線に測ります。ラグラン袖など肩先の縫い目がない服は、肩幅を測りにくいため、その旨を説明に添える方法もあります。
- 袖丈:肩先の縫い目から袖口までを、袖に沿って測ります。肩の縫い目がないラグラン袖では、襟ぐりの付け根から袖口までを測るなど、起点を明記してください。
襟の形や裾のデザイン、袖の付き方は服によって異なります。コートや厚手の上着は前を閉じて形を整えてから測り、ラグラン袖など起点が異なる場合は測った位置を説明に添えましょう。着丈や袖丈は起点と終点を決め、メジャーを生地に沿わせて測ります。

メジャーを使って服を採寸する手順
- テーブルや床など、服全体を広げられる場所を用意します。
- 衣類を平らに置き、しわやねじれを軽く伸ばします。生地を引っ張って伸ばさないようにします。
- 測る部位の起点を確認し、メジャーを衣類に沿わせて端から端まで測ります。
- 肩幅・身幅・着丈・袖丈の順に、単位をcmにそろえてメモします。
- 端がずれていないかを確認し、数値に迷った部位は置き直して測り直します。
メルカリ公式のトップス出品ガイドにも、商品の状態やサイズを正確に記載し、メジャーで測った寸法を説明に記載する案内があります。

メルカリの商品説明に使える採寸テンプレート
以下は書き方の見本です。数値は記入例のプレースホルダーであり、実際の商品の測定結果ではありません。出品する服を測ってから書き換えてください。
サイズ表記:M(例) 平置き採寸(例) 肩幅:約○cm 身幅:約○cm 着丈:約○cm 袖丈:約○cm ※平置きで測定しています。測り方によって多少の誤差が生じる場合があります。
サイズ表記がない服や、タグが読めない服は「サイズ表記なし」とし、実寸を中心に案内すると購入者に伝わりやすくなります。
何着も出品するなら採寸作業の効率化も重要
服を複数出品すると、1着ずつメジャーを当て、数値を記録し、商品説明へ転記する作業を何度も繰り返すことになります。最初に説明欄のテンプレートを用意したり、採寸結果を服ごとにメモしたりすると、記載漏れを防ぎやすくなります。
撮影から数値確認、説明文への転記までの手間を減らしたい場合は、写真を使う採寸サポートアプリを利用する方法もあります。どの方法でも、出品する寸法が重要な場合はメジャーで確認しておくと安心です。
写真とQRコードを使って服を採寸する方法
「サイスン」は、Koyomi App Labが開発しているiPhone向けのAI採寸アプリです。衣類と基準となるQRコードを一緒に撮影することで、写真上で衣類の寸法を測定でき、採寸作業の手間を減らせます。
衣類を撮影して採寸位置と寸法を確認
アプリは画像内の衣類の各部位を認識し、測定位置を線でマーキングして寸法を表示します。下の画像は黒いトップスを撮影した採寸例で、肩幅33.9cm、身幅36.1cm、着丈65.8cmなどの結果が表示されています。

QRコードを基準にする仕組み
サイスンは、印刷したQRコードを寸法の基準マーカーとして使います。既知の大きさを持つマーカーを衣類と一緒に撮影し、写真内のスケールを把握して採寸する仕組みです。画像だけから服のサイズを推測するのではなく、基準マーカーとの比較を使います。

この画像では、定規と並べた3か所について5.0cm・6.0cm・8.0cmの結果が表示されています。これは一つの測定例であり、すべての衣類で同じ精度が得られることを示すものではありません。撮影角度や画像の歪み、衣類の置き方、QRコードの印刷状態や配置によって誤差が生じることがあります。寸法を正確に伝えたい出品では、メジャーでも確認してください。
採寸テキストを商品説明に活用
測定結果はアプリ上で確認でき、採寸テキストをコピーしてメルカリの商品説明欄に貼り付けられます。1着ごとに数値を読み取り、商品説明へ書き写す手間を減らせるため、複数の衣類を出品するときにも役立ちます。採寸結果のテキストコピー機能はサイスン Version 1.2の記事でも紹介しています。
アプリ本体は無料でダウンロードできますが、一部の機能はアプリ内課金の対象です。機能や利用条件はサイスン公式紹介ページで確認できます。ダウンロードはApp Storeのサイスンページから行えます。
採寸で失敗しないための注意点
- しわを伸ばして形を整えます。ニットなど伸びやすい生地は引っ張りすぎないようにします。
- 同じ種類の服は測定位置をそろえ、肩先や脇の縫い目など起点を確認します。
- AI採寸ではアプリの案内に従い、基準マーカーを衣類の近くに平らに置きます。
- QRコードは指定サイズで印刷し、折れ・汚れ・欠けがないか確認します。撮影時は衣類とマーカーが同じ平面に入り、斜めからの強い歪みが出にくいようにします。
- 測定結果に違和感がある場合や重要な出品では、メジャーで再確認します。
よくある質問
メルカリで服の採寸は必須ですか?
今回確認したメルカリ公式ガイドは、実寸を測って商品説明に記載する方法を案内しています。採寸自体をすべての服で必須とする説明は見当たりませんでしたが、購入者がサイズを判断しやすくなるため、可能な範囲で記載しておくとよいでしょう。
サイズ表記だけでも出品できますか?
出品画面で選ぶサイズ項目と、商品説明に書く実寸は別の情報です。画面に表示される必須項目に沿って入力してください。サイズ表記だけでは伝わらない実寸を併記すると、購入者が比較しやすくなります。
平置き採寸とは何ですか?
服を床やテーブルに平らに置き、身幅や肩幅などを一方の端から反対側の端まで測る方法です。胸囲のように一周を測る方法とは異なります。
AI採寸アプリは無料で利用できますか?
アプリによって異なります。サイスンは無料でダウンロードできますが、公式案内では一部機能がプレミアム機能として提供されています。利用できる機能や料金は変更される場合があるため、最新情報は公式紹介ページまたはApp Storeで確認してください。
まとめ
メルカリで服を出品するときは、サイズ表記に加えて、平置きで測った着丈・身幅・肩幅・袖丈を商品説明に記載すると、購入者がサイズを比べやすくなります。衣類の形を整え、測定位置をそろえ、数値を記録してからテンプレートに転記しましょう。
出品する服が多い場合は、写真と基準マーカーを使うサイスンで採寸結果を確認し、テキストコピーで転記を効率化する方法もあります。撮影条件による誤差を考慮し、必要に応じてメジャーでも確かめてください。詳しくはサイスン公式紹介ページをご覧ください。
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