定型文キーボードアプリ「PhraseBoard」がアップデートし、カテゴリを削除せずに一時的に非表示にできる「カテゴリの有効 / 無効切り替え」に対応しました!よく使うカテゴリだけを表示し、キーボードや定型文一覧をすっきり整理できます。
この記事では、新しく追加されたカテゴリの有効/無効切り替え機能の使い方や、どのようなシーンで便利に活用できるのか、実際の使用例と合わせて詳しく紹介します。
この記事でわかること
カテゴリを削除せずに非表示にできるようになりました
PhraseBoardで定型文が増えてくると、「今は使わないけれど、消すのはもったいない」「特定の作業のときだけ使うカテゴリがある」といった悩みが出てきますよね。今回のアップデートでは、そうした声にお応えして「カテゴリの有効化 / 無効化」機能を追加しました。
カテゴリを無効化すると、定型文一覧やキーボード上には表示されなくなります。しかし、データ自体は削除されずにカテゴリ管理画面に残るため、必要になったらワンタップでいつでも元の状態(有効)に戻せます。データを安全に残したまま、普段使うキーボード画面をすっきり使いやすく整理できるようになりました。
カテゴリ管理画面からすぐに切り替えできます
カテゴリの有効 / 無効は、アプリ内のカテゴリ管理画面からいつでも簡単に切り替えられます。ユーザーの操作スタイルに合わせて、以下の3つの方法が用意されています。
- カテゴリ編集画面の「有効」トグル:カテゴリの編集画面を開くと、新しく「有効」トグルスイッチが追加されています。これをオン・オフするだけで切り替えが可能です。
- 長押しメニュー:カテゴリ管理画面でカテゴリを長押しすると表示されるメニューから、簡単に有効/無効を切り替えられます。また、このメニューからはカテゴリの「複製」も素早く行えます。
- スワイプ操作:カテゴリ管理画面でカテゴリを左から右へスワイプするだけで、素早く有効/無効の状態を切り替えることができます。直感的に何件も整理したいときに便利です。
なお、無効化されたカテゴリはカテゴリ管理画面上でグレーアウトするなど、ひと目で無効状態であることが分かるように表示されるため、管理に迷うこともありません。
定型文編集画面では無効カテゴリも選択できます
無効化したカテゴリはキーボードや定型文一覧には表示されなくなりますが、定型文の新規作成や編集画面の「所属カテゴリ」リストには表示されたままになります。
これにより、一時的に非表示にしているカテゴリへ定型文を移動させたり、「あとで使う予定のカテゴリ」へあらかじめ定型文を登録しておくといった柔軟な整理整頓が可能です。非表示にしているからといって整理作業の手を止める必要はありません。
使い方の例:保管・整理・作業切り替えに便利
このカテゴリの有効 / 無効切り替え機能は、日常のさまざまなシーンで役立ちます。おすすめの使用例を5つご紹介します。
使用例1:簡易的なバックアップ置き場として使う
「過去に使っていた問い合わせの返信テンプレート」や「以前の案件で使っていた作業用定型文」、「しばらく使わないけれど削除してしまうのは不安な文章」などはありませんか?
これらを無効化しておけば、キーボードを邪魔することなく、アプリ内にデータを残しておくことができます。「あとでまた必要になるかもしれない定型文の保管場所」として安心して活用できます。
使用例2:簡易的なゴミ箱として使う
不要になったかもしれない定型文カテゴリを、いきなり削除するのではなく、まずは「無効化」して様子を見るという使い方もおすすめです。
しばらく無効カテゴリとして残しておき、本当に使わなければ後から削除する、必要になれば有効化してすぐ元に戻す、という「削除前の一時保留場所(ゴミ箱)」のように使うことで、間違えて大切な定型文を消してしまうトラブルを防げます。
使用例3:作業内容に合わせてカテゴリを切り替える
そのとき行っている作業に合わせて、表示するカテゴリをサッと切り替えることで、入力効率が大幅にアップします。
- ヤフオクやフリマの出品作業中は、フリマ用のカテゴリだけを有効化
- 問い合わせ対応中は、返信テンプレート用のカテゴリだけを有効化
- SNS投稿作業中は、SNS用の定型文カテゴリだけを有効化
普段使わない仕事用のカテゴリなどは、必要なときだけ有効化するようにすれば、キーボードに表示されるカテゴリが絞り込まれ、目的の定型文を探すスピードが劇的に向上します。
使用例4:季節・イベント用の定型文を一時的に隠す
年末年始の挨拶、季節のセール告知文、イベント案内など、特定の時期にしか使わない定型文カテゴリは、使わない時期には無効化しておきましょう。
イベントの時期が来たら有効化するだけで、以前作成した文章をそのまま再利用できます。シーズン外のときはキーボードをすっきりさせつつ、シーズンが来たら即座に復活させられる便利な使い方です。
使用例5:表示カテゴリを減らしてキーボードを見やすくする
便利だからとカテゴリをどんどん増やしていくと、キーボード画面がカテゴリ名で埋め尽くされてしまい、逆に使いづらくなってしまうことがあります。
普段よく使うものだけを有効化しておくことで、カテゴリをたくさん登録していても、キーボード上の表示は常にスマートで最小限に維持できます。PhraseBoardの管理面でのメリットを最大化する整理術です。
バックアップ・CSV・iCloud同期にも対応
カテゴリの有効 / 無効状態は、PhraseBoardの便利な各種データ連携機能とも完全に互換性を保っています。
作成したバックアップから復元した際にもカテゴリの有効 / 無効状態がしっかり維持されますし、もちろん古いバックアップからの復元にも対応しています。CSVエクスポートの際は categories.csv に isEnabled 列が追加され、インポート時はこの列があるCSV・ないCSVのどちらからでも正しく取り込めます。さらに、iCloud同期機能でもカテゴリの有効/無効状態が同期されるため、iPhoneやiPadなど複数の端末で同じカテゴリ表示設定を引き継ぐことができます。
Pro版状態の保持も改善
今回のアップデートに合わせて、データ復元やCSVインポートを行った後に、Pro版の購入状態が未購入のように見えてしまう現象が改善されました。
復元やインポートを行った後も、購入済みのPro版ライセンスの状態がそのまま維持されます。購入状態の正本は常にAppleのStoreKit側で安全に確認されているため、万が一状態がずれた場合でも、アプリ内の「購入状態の復元」からいつでも元に戻すことができますのでご安心ください。
まとめ
今回のアップデートにより、PhraseBoardは「定型文をただ保存する」だけでなく、「必要なときに必要な分だけをスマートに使う」アプリへと進化しました。
増えすぎたカテゴリを削除せずに非表示にすることで、よく使う定型文へさらに素早くアクセスできるようになります。作業や季節に合わせて表示カテゴリを切り替えて、PhraseBoardをさらに快適に使いこなしてみてくださいね!
機能の詳しい仕様やアプリのダウンロードについては、以下のアプリ詳細ページをご覧ください。
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