結論:iPhoneでもGoogle Flowは使えます!

ただし、iOS標準の日本語キーボードではプロンプトが正しく認識されない(未入力扱いになる)現象が確認されました。この問題は、サードパーティ製キーボードの「Simeji」を使用することで回避可能です。

この記事では、iPhoneでGoogle Flowを試した際の具体的な検証ログと、文字入力で詰まった時の解決策をまとめています。スマホで手軽にAI動画生成を楽しみたい方の参考になれば幸いです。

1. iPhoneでGoogle Flowを試してみた

これまでGoogle Flowは主にPCブラウザで利用してきましたが、「iPhoneでも使えるようになったらしい」という噂を聞き、さっそく外出先での動画生成を試してみることにしました。

実際にiPhoneのブラウザからアクセスしてみると、ログインやプロジェクトの新規作成までは非常にスムーズ。PC版と遜色ない操作感で、「これはスマホAI動画生成の決定版になるかも!」と期待が高まりました。

2. プロンプトを入力しているのに未入力扱いになる

しかし、肝心の動画生成フェーズで壁にぶつかりました。生成したい内容をプロンプト欄に入力し、意気揚々と生成ボタンを押したのですが……。

画面には無情にも「プロンプトを入力して下さい」というエラーメッセージが。

見た目上はしっかりと文字が入力されているのですが、Google Flow側にはその内容が伝わっておらず、まるで空欄のままボタンを押したかのような挙動になっていたのです。

3. 原因は日本語キーボードの変換まわりかもしれない

なぜ入力しているのに認識されないのか? いくつかのパターンで検証を行ってみました。

入力方法 結果 メモ
英語キーボード 生成できた 変換処理がないため正常に認識
iOS標準の日本語キーボード 生成できなかった 入力済みでも未入力扱いになる
日本語キーボードで英語入力 生成できなかった 言語ではなく「変換処理」が影響か
Simeji (サードパーティ製) 生成できた 暫定回避策として有効だった

検証の結果、iOS標準の日本語キーボードを使用している場合にのみ、この現象が発生することが分かりました。日本語キーボードの「変換」や「入力確定」の処理が、Google Flowの入力検知と上手く噛み合っていない可能性が高そうです。

4. Simejiで入力したら生成できた

「入力処理の仕方が異なるキーボードならいけるのでは?」と考え、サードパーティ製キーボードの定番であるSimejiを試してみたところ、これがビンゴ!

Simejiを使って日本語を入力し、変換を確定させた状態で生成ボタンを押すと、問題なくプロンプトが認識され、動画生成が開始されました。

もし標準キーボードで詰まっている方は、一度試してみる価値があります。

SimejiをApp Storeで見る

※サードパーティ製キーボードを使用する際は、アプリの権限設定(フルアクセス許可など)の内容をよく確認し、ご自身の判断でご利用ください。

5. 他にも試せそうな回避策

Simejiを入れたくない、あるいは別の方法を探したいという場合は、以下の方法も有効かもしれません。

  • 英語キーボードで入力する: 英語でプロンプトを書く場合は、標準の英語キーボードに切り替えれば問題なく動作します。
  • メモ帳からコピペする: 別のアプリで作成した文章を貼り付けることで認識される場合があります(環境によって差があります)。

6. 注意点:今後修正される可能性もある

今回の現象は、あくまで執筆時点(2026年5月)での筆者の環境における検証結果です。

Google Flow側のアップデート、あるいはiOS側の修正によって、今後標準の日本語キーボードでも問題なく入力できるようになる可能性は十分にあります。「今はこういう回避策があるんだな」程度の暫定的な情報として捉えていただければ幸いです。

7. まとめ

iPhoneでGoogle Flowを使いたいのに、プロンプトが認識されなくて困っている……という方は、ぜひ一度Simejiなどのサードパーティ製キーボードを試してみてください。

スマホでサクッとAI動画を作れるようになると、創作の幅がぐっと広がりますよね。皆さんのAIライフがより快適になることを願っています!


iPhoneでのGoogle Flow利用について、他にもこんな回避策があったよ!という方は、ぜひX(旧Twitter)のDMで教えてね!