「Mobile Display - UVC対応機器出力モニター」の最新アップデートを公開しました。今回の更新では、外部映像入力をiPadで確認するときの操作性と安定性を中心に改善しています。映像の位置調整や拡大縮小がより直感的に行えるようになったほか、設定の誤操作を防ぐための新機能も追加しました。
今回のアップデート内容
今回のバージョンでは、実際の利用シーンで使いやすくなることを重視して、表示設定まわりの改善を行いました。
- 映像表示エリアでのスワイプによる位置調整に対応
- 映像表示エリアでのピンチによる拡大・縮小に対応
- 「表示設定のロック」を追加
- ロック中は設定変更とジェスチャ操作を無効化
- ロック状態をプロファイルに保存・復元可能
- 外部映像が未接続のときはスワイプ・ピンチ操作を無効化
- 設定内に「サポート」導線を追加
- ローカライズと細かな表示を改善
スワイプとピンチで、映像調整がより直感的に
これまではスライダー中心だった映像調整に加えて、映像表示エリア上でのジェスチャ操作に対応しました。外部映像を表示している状態で、一本指のスワイプによる位置調整、二本指のピンチによる拡大・縮小が行えます。
設定を開かなくてもその場で素早く調整しやすくなったため、配信前の位置合わせや撮影中の微調整、ゲーム画面やPC画面の見え方確認にも使いやすくなっています。
表示設定のロックで、誤操作を防止
今回のアップデートでは、「表示設定のロック」を追加しました。表示設定を調整したあとにロックを有効にすると、表示設定画面からの変更だけでなく、映像表示エリア上のスワイプやピンチによる変更も無効になります。
一度調整した表示状態をそのまま維持したいときや、現場での誤操作を避けたいときに便利です。たとえば以下のような使い方に向いています。
- ライブ配信や収録前に設定を固定しておきたいとき
- プレゼンや展示用途で、表示状態を崩したくないとき
- 複数人で機器を扱う環境で、意図しない操作を防ぎたいとき
ロック状態をプロファイルに保存可能
表示設定のロック状態は、プロファイルにも含まれるようになりました。位置や倍率、回転などの表示設定とあわせてロック状態も保存できるため、用途ごとの状態をそのまま呼び出せます。
たとえば「撮影用」「配信用」「確認用」など、用途ごとに設定を分けている場合でも、必要な状態をまとめて再現しやすくなります。
外部映像未接続時の誤操作を防ぐ改善
外部映像入力が接続されていない場合、映像調整ジェスチャは無効になるよう改善しました。これにより、未接続時にスワイプやピンチをしても不要な設定変更が起きにくくなっています。
接続状態に応じて操作可能な範囲が整理されるため、初めて使う場合でも状態が分かりやすくなりました。
サポートページへの導線を追加
設定画面内の「レビューする」の下に「サポート」を追加しました。困ったときや最新情報を確認したいときに、サポートページへすぐ移動できます。
このアプリについて
「Mobile Display - UVC対応機器出力モニター」は、UVC対応キャプチャーデバイスを使って、外部カメラ・ゲーム機・PCなどのHDMI映像をiPadにリアルタイム表示できるアプリです。高解像度・低遅延で、iPadをそのままプレビュー用モニターとして活用できます。
映像制作、ライブ配信、教育、プレゼン、ゲーム用途など、外部映像をiPadで確認したい場面で活用できます。
まとめ
今回のアップデートでは、日常的な使いやすさに直結する改善を中心に行いました。ジェスチャによる直感的な操作と、表示設定ロックによる安定運用の両立により、より安心して使いやすいモニターアプリに近づいています。
今後も使い勝手の向上を続けていきます。ぜひ最新バージョンをお試しください。