3月も中旬になりましたね〜。

何かと忙しくてまだしばらく忙しい時期は続きそうですが、定期的に記事の更新はしなければと思い立ち時間を作って見ました。

確定申告は終わりましたが、確定申告の書類作っていた1週間ほど、それ以外の仕事をしていなかったので仕事溜まり放題ですよ!

ぎゃぎゃー

計画的に仕事はしないと身を滅ぼしますね。。。

しっかりしないと!

さて、先日コンサル生からFBAと自己発送についての質問を受けました。

本を仕入れしてFBAを使えば在庫を自宅で管理しないで済むのになぜ自己発送するのですか?

私も初めの頃はわからなかったはずなのに、今ではなぜわからないかわかんなくなっています。

凝り固まってしまっているので、改めないとと反省しました。

大きな理由は、FBAを利用する場合、Amazonで売れた時にかかる手数料とは別にFBA利用の手数料が加算されるからです。

なのでFBAの手数料自己発送の送料を比べて安い方を選択するからです。

今後、逆に手数料が高くつくのになぜFBAを使うのかという場合も出てくると思います。

まず、自己発送の場合の利益計算は次のようになります。

売値 ー (手数料+送料+仕入値)= 利益

ちなみに手数料にも内訳があって

カテゴリー成約料(固定)と販売手数料(割合)に分かれます。

カテゴリー毎に違いますし難しくなるので詳しくは割愛しますが、手数料合計はカテゴリー成約料を含めて、売値のおよそ1割〜2割となります。

次にFBA利用時の利益計算は次のようになります。

売値 ー (手数料+FBA納品の送料+仕入値+FBA手数料)= 利益

違いはFBA納品の送料FBA手数料

まずはFBA納品の送料から…

FBAには大体の場合、段ボール箱にまとめて数十個以上は入れます。

例えば納品時の段ボールをFBA倉庫に発送するのに契約運賃やパートナーキャリアを使えば500円〜1500円くらいでしょうか。

20個入っていたとしたら1個あたり25円〜75円となります。

次にFBA手数料…

4月に改定があるので下記を参考に

本なんかであれば226円〜360円程度でしょうか。

例を上げて上記の二つを比較して見ます。

仕入値:500円

売値 :1200円(配送料込み)

自己発送時の運賃:100円

で標準サイズの場合、

自己発送

売値 ー (手数料+送料+仕入値)= 利益

1200 ー(280+100+500)= 320

FBA

売値 ー (手数料+FBA納品の送料+仕入値+FBA手数料)= 利益

1200  ー(280+25+500+360)= 35

単価が低いと特にですが上記の様に利益に大きな差が開いてしまいます。

逆に自己発送の送料よりFBA手数料の方が安くなったりする場合もあるのでその場合は積極的にFBAを利用するといいと思います。

慣れるまでは難しいと思いますが、慣れてしまえば瞬時にこれは自己発送だな、FBAだなと判断できる様になるのでだんだん覚えていけば問題ないと思います。

始めはあまり気にする必要は無いですが、FBAの場合に半年売れなかった場合FBA保管手数料というのが加算されます。

数が少ないと大したことないですが数が多いと利益が潰れちゃう事も、よくあります。

そんな場合は、返送や破棄を考える必要もあるので頭の片隅に置いておくといいでしょう。

皆様は無事確定申告を終えましたでしょうか。

今頃まだヒーヒー言っているい人もいるかと思います。

頑張ってください🤗(終わってるので他人事)笑

帳簿は溜めずに毎月つける様にします。。。